団体戦本戦ベスト8以上を目標に、練習を頑張ってきた高校女子テニス部。このたび近畿大会出場を決めました。
今大会では、予選で住吉高校・桃山学院高校に勝利し、本戦へと進みました。そして本戦では、1回戦から因縁の対決となりました。
2大会連続、もう一歩のところで涙をのまされてきた高槻北高校との対戦です。
高槻北ペアに対して、羽衣は生島(3年)・岩須(2年)選手のペアで挑み、一進一退の攻防の末、7-5で勝利しました。
続くシングル戦では、鳥羽選手(3年)が健闘しましたが敗れ、続く井上選手(3年)が、苦しいラリーを制して6-3で勝利し、第4シードの高槻北を破りました。2回戦の三国丘戦は、2年の岩須・橋本選手のペアが勝利し、危なげなく突破。
準決勝をかけた泉北高校(第6シード)戦は、ダブルスが生島、吉川(2年)選手ペアで圧勝、シングルスは鳥羽選手が難敵から白星を挙げました。
こうして羽衣学園は初の準決勝進出を決め、インターハイをかけた試合に臨みました。
準決勝は大商学園の前に力を見せつけられました。
順位決定戦では市立西高校との対戦でしたが、接戦をものに出来ず、惜しくも敗れました。
羽衣学園テニス部は、まさに一歩ずつ勝利を信じて努力してきた3年生たちの頑張りで大きく飛躍しました!
その背中を見て、後輩たちが「全国出場」をきっと実現してくれると思います。
今後は私学大会、選抜大会に向け、さらに練習を頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!