中学サッカー部2期生の3年生の私学大会が先日行われました。この試合が彼らにとって最後の引退試合となりました。
まだ創部間もないころに入部してきた彼らたち。
右も左もわからない中で、中学サッカー部を「クラブ」として形づくってきた彼らたち。
「チーム」として戦うというのはどういうことか、その「チーム」の中で自分は何ができるか。自問自答しながらの3年間だったと思います。
試合は、苦しい展開の中で、足を痛めながらもキャプテン稲葉くんがフリーキックを決めました。
残念ながら結果は予選敗退となりましたが、今まで培ってきた「力」を試合の中で精一杯発揮することができました。
きっと1・2年生の後輩たちがその「力」を一番肌で感じていたことでしょう。
彼らの3年間が中学サッカー部の「歴史」となり「伝統」となっていくのだと思います。
これからも中学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。